この度、下畠翔吾選手が現役を引退することになりましたので、お知らせします。
下畠 翔吾(Shogo SHIMOHATA)
■背番号:№5
■ポジション:DF
■生年月日:1992年5月8日(30歳)
■出身地:滋賀県守山市
■身長/体重:178㎝/70㎏
■経歴:守山白鳳SSS → FC SETA2002 SHIGA ジュニアユース → 京都サンガF.C.U-18 → 京都サンガF.C.【2012年 佐川印刷SC (期限付き移籍)】→ いわてグルージャ盛岡 → ポルベニル飛鳥/飛鳥FC
■『下畠翔吾選手のコメント』
日頃よりお世話になっている皆様にご報告です。今シーズン限りで現役引退を決断しました。
思い返せば、6歳の頃にサッカーを始め、楽しさに魅了され、いつしか夢見ていたプロサッカー選手。その夢のきっかけを作ってくれた守山白鳳SSS、選手として土台を作ってもらったFC SETA、そしてプロへの門を開いてくれた京都サンガF.C.U-18、育成年代で過ごした3チームでご指導頂いたスタッフ、そして切磋琢磨してきたチームメイトにまずは感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
念願のプロサッカー選手となりその大半を過ごさせてもらった京都サンガF.C.ではかけがえのない経験をたくさんさせてもらい、たくさんの出会いが今の僕の財産となっています。感謝してもしきれない本当に大好きなクラブです。キャリアを振り返ると佐川印刷SCでは、ハングリー精神とサッカーが出来ることへの感謝を改めて学びました。グルージャ盛岡では、厳しく大変なシーズンで心身ともに成長させてもらいました。最後にお世話になった飛鳥FCではまだサッカーをやりきれてない思いを持っていた自分を拾ってもらい、もう一度サッカーで心から熱くなることが出来ました。就労の面でも社会人として多くの事を学ぶことができ、自分のこれからにとって大切な経験をさせていただきました。
ファン・サポーターのみなさんはどんな時も自分の背中を押してくれました。時には厳しい声も頂きましたが、全てが自分にとって大切なものでした。みなさんと共に歩んだ現役生活だったと思っています。本当にありがとうございました。
最後にこの場を借りて感謝したいのは家族です。大きな怪我なくここまでサッカーをやってこれたのも、強い体に産んでくれ、日々サポートをしてくれた両親のおかげです。本当に感謝しています。ありがとう。
そして、自分のキャリアの1番重要な時期を支えてくれた妻と息子たち。環境が変わっても黙ってついてきてくれていつも安心と癒しをくれました。本当に愛しています。ありがとう。
この文章だけでは伝えきれない思いや、皆様への感謝を胸にまた新たな人生を歩んでいきたいと思います。長い間本当にありがとうございました!